サードハンドスモークと
サードハンドスモークってなに?
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが
"見えない煙害"
それがサードハンドスモークです。
サードハンドスモークとはタバコを消した後の残留物(喫煙者の服や喫煙した場所に付着した有害物質)を吸入することをいいます。
サードハンドスモークを吸入してしまうことを三次喫煙や残留受動喫煙ともいいます。
喫煙者の服とか息ってすごいにおいですよね。
あれって本人たちは気づいてないんです。
禁煙に成功した方々は
「自分ってすごい周りに迷惑かけてたんやな。」
とほとんどの方は禁煙したときに気づきます。
実はそのにおいはサードハンドスモークからくるものなんです。
ぼくも仕事上サードハンドスモークを放っている患者さん、医薬品卸の運転手、同業者などと接することも多いです。
いっしょに仕事はなるべくしたくない。
1度卸のほうにはクレームを入れたことがあります。(笑)
しばらくは臭いしませんでしたが
1か月後には元通りでした。禁煙できなかったのかな?
受動喫煙にはこんな形で被害を受けることもあることを知っておきましょう